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【ブログネタ】人生で一番怖かった体験


小学生1.2年の頃に神戸の『ポートタワー』に上った時です。。。

(C)ニッポン旅マガジン


当時、両親が『よし！旅行に行こう！』と神戸に行った事があります。


小学生だったので神戸の街並みは全く覚えてません！
何を食べたかも覚えてません！
どこに泊まった？覚えてません！

ただ！『ポートタワー』に登った事はハッキリ！クッキリ覚えてます！
初めて高い所に上る自分自身、正直最初はドキドキとワクワクでした。


まず手始めにと展望台の1F
『一瞬で腰と足が砕けました』


恐怖のあまり周りの目を気にせず泣き叫ぶ私
エレベーターの前から動けない私をケラケラ笑う悪魔の様な両親
足が足になってない、操り人形の様な私を
他の人の邪魔になるからと窓際まで連れて行かれ


私は目を見開いて「ひぃぃぃぃぃ」
爆笑が止まない両親

最初で最後。
その時を最後にそんな叫びをした事はありません。




実際は5分・10分位だったそうですが、私には1時間くらいに思えた恐怖でした
両親が景色に満足したのか、笑いに満足したのか


「仕方ない、じゃあ降りようか」
ニヤニヤする両親を尻目に砕けた腰と足を踏ん張りエレベーターに向かう私。
まともに歩けないので追いついた両親に支えられエレベーター前に到着。


しばらくしてようやくエレベーターが来て乗り込みました。
（これで助かった）
（この状況から生きて帰れた）


そう安堵した一瞬




う・・・上に登ってる・・・




母親の手を、恐怖でギュっと
いや、恨むかのように握りしめました。




両親曰く5Fに着くまで震えながら死んだ目をしてたそうです。

5Fに着くと私は死んだ目をしたまま
震えながら中心部の壁に必死にへばりついてました
そう、まるで夏のセミの様に


泣き叫ばない私を両親はつまらないと思ったのでしょうか
それとも景色に飽きたのでしょうか

先ほどよりも早い時間で
セミになった私に声を掛けます。
「よし、もう降りようか」


流石の小学生の私でも分かります。
フロアガイドを見ても、1F～5Fまでしか無い。
最上階の5Fより上は確実に無い。
5Fを生き延びたんだから4Fでも3Fでも私は生き延びれる。
低学年でしたがそう確信しました。
ニヤニヤする両親を横目に一緒にエレベーターを待つ私たち


エレベーターが到着し乗り込みます。
予想通りエレベーターは下におりだしました。
もうこれ以上の恐怖は無いと確信した私は今度こそ確実に安堵したのです。






『チーン』







私「ま゛わ゛っどる゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛～～～～」

なんと言う事でしょう。
3Fは回る喫茶店でした。（当時の記憶）

注文すら出来ない私に代わり親がオレンジジュースを頼んでくれました。

ジュースを一口飲み終わる度に
「ま゛わ゛っどる゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛～～～～」
「止゛め゛て゛～～～」
両親「ジュース美味しい？」
私「美味しい」
店員さんもみんな爆笑。


両親に「1周だけしたら帰ろう」と言われ
20分程、高所で回ると言う苦行を味わいました。


その後降りましたが、疲れと恐怖で神戸の記憶はポートタワー以外一切ありません。
放心状態でした。


それ以降、高所恐怖症です(´・ω・`)


2021/04/27
広島待ち合わせ倶楽部
電話番号：09046995664
メールアドレス：aibiki10@docomo.ne.jp
SNS応募はこちら

求人ホームページ：http://www.aibiki.tv/work/
お店ホームページ：http://www.aibiki.tv/  

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小学生1.2年の頃に神戸の『ポートタワー』に上った時です。。。

(C)ニッポン旅マガジン


当時、両親が『よし！旅行に行こう！』と神戸に行った事があります。


小学生だったので神戸の街並みは全く覚えてません！
何を食べたかも覚えてません！
どこに泊まった？覚えてません！

ただ！『ポートタワー』に登った事はハッキリ！クッキリ覚えてます！
初めて高い所に上る自分自身、正直最初はドキドキとワクワクでした。


まず手始めにと展望台の1F
『一瞬で腰と足が砕けました』


恐怖のあまり周りの目を気にせず泣き叫ぶ私
エレベーターの前から動けない私をケラケラ笑う悪魔の様な両親
足が足になってない、操り人形の様な私を
他の人の邪魔になるからと窓際まで連れて行かれ


私は目を見開いて「ひぃぃぃぃぃ」
爆笑が止まない両親

最初で最後。
その時を最後にそんな叫びをした事はありません。




実際は5分・10分位だったそうですが、私には1時間くらいに思えた恐怖でした
両親が景色に満足したのか、笑いに満足したのか


「仕方ない、じゃあ降りようか」
ニヤニヤする両親を尻目に砕けた腰と足を踏ん張りエレベーターに向かう私。
まともに歩けないので追いついた両親に支えられエレベーター前に到着。


しばらくしてようやくエレベーターが来て乗り込みました。
（これで助かった）
（この状況から生きて帰れた）


そう安堵した一瞬




う・・・上に登ってる・・・




母親の手を、恐怖でギュっと
いや、恨むかのように握りしめました。




両親曰く5Fに着くまで震えながら死んだ目をしてたそうです。

5Fに着くと私は死んだ目をしたまま
震えながら中心部の壁に必死にへばりついてました
そう、まるで夏のセミの様に


泣き叫ばない私を両親はつまらないと思ったのでしょうか
それとも景色に飽きたのでしょうか

先ほどよりも早い時間で
セミになった私に声を掛けます。
「よし、もう降りようか」


流石の小学生の私でも分かります。
フロアガイドを見ても、1F～5Fまでしか無い。
最上階の5Fより上は確実に無い。
5Fを生き延びたんだから4Fでも3Fでも私は生き延びれる。
低学年でしたがそう確信しました。
ニヤニヤする両親を横目に一緒にエレベーターを待つ私たち


エレベーターが到着し乗り込みます。
予想通りエレベーターは下におりだしました。
もうこれ以上の恐怖は無いと確信した私は今度こそ確実に安堵したのです。






『チーン』







私「ま゛わ゛っどる゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛～～～～」

なんと言う事でしょう。
3Fは回る喫茶店でした。（当時の記憶）

注文すら出来ない私に代わり親がオレンジジュースを頼んでくれました。

ジュースを一口飲み終わる度に
「ま゛わ゛っどる゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛～～～～」
「止゛め゛て゛～～～」
両親「ジュース美味しい？」
私「美味しい」
店員さんもみんな爆笑。


両親に「1周だけしたら帰ろう」と言われ
20分程、高所で回ると言う苦行を味わいました。


その後降りましたが、疲れと恐怖で神戸の記憶はポートタワー以外一切ありません。
放心状態でした。


それ以降、高所恐怖症です(´・ω・`)


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地域紹介部門!?


何を紹介すればいいんだろ・・・(´・ω・`)


当店は山口にもお店があります！・・・です(´・ω・`)




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