こんばんは!ジョニーです(´▽`)
スタッフが一生懸命ブログ更新してくれるので順番待ちで久しぶりの『ジョニーのブログ』です。いつもポエムのようなお店とはあんまり関係がないような事を書いておりますが、今日はまったく関係ない事を書きますね。
グーグルという超世界的な企業がありますが、グーグルマップやユーチューブ、携帯端末アンドロイドを提供してくれる現代人には切っても切れない今では公共性の高い企業なんですが、創業当初はインターネットの検索サイトだったんですが住所の検索が多く地図を検索出来るようにしてみればどうだろう?で超ブレイクしていく訳です。
つまりは『地図を制するもの世界を制す。』なんです。実は日本にも江戸時代の頃にはじめて正確な日本地図を作った伊能忠敬さんがいたんです。この方は頼まれると断れない性格だったようで商家に婿養子として入り商売を繁盛させた後に村長になり、隠居した時に子供の頃の夢だった日本中を測量して日本地図を制作するんです。
千葉の商家で米や酒の販売をしていたんですが人口過密気味の江戸に届けると物資が不足気味なので高値で売れるという事を知り、商売を大繁盛させて35億円もの大事業にする訳なんです。そんな伊能忠敬さんは村の人達に見込まれて村長に就任します。この時、天明の大飢饉という浅間山の大噴火の影響で凶作が続き日本中で90万人以上がなくなったという中で伊能忠敬さんが村長を務める村では死者0名だったんですね。
大規模な噴火で数年は凶作が続くと予想して蓄財していたお金で米をドンドン仕入れるんですが、周りの人からはそんなに米を買ってどうするんだ?と反対されていたそうです。6年にも及ぶ凶作だったんですが反対されながらも仕入れた米で村の人達の命を救ったそうです。それから隠居して50代半ばにして蓄財していたお金で日本中を旅して測量して日本地図を作ったとても偉い人なのです。
ここで教訓にしたいのは『頼まれた事はやりましょう。』『人の為になる事をすると喜ばれてお金になる。』『夢は何歳からでも始められる。』
どうでしょう。どう感じるかはアナタ次第!
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