店長ブログ

  • 05/06 21:16
    △△謎しかない世界…(;゚Д゚)
    【コスタリカの石球】

    石を切り出して四角く形成する作業はもちろん、
    かなりの技術と労力が必要です。

    ではもし、石で球体を作るとしたら?
    四角く切りだすよりずっと難易度は
    高いと言えるでしょう。
    そんな石の球体が、
    南米コスタリカの密林地帯で
    200個以上見つかっています。

    これはいったい誰が、
    何のために、どうやって作ったのか?
    石球は直径数㎝の小さなものから
    直径2mを超える大型のものまで様々。
    大きなものは重さ20トン以上もあります。

    これら石球は謎に包まれたまま、
    周囲の遺跡群と一緒に2014年、
    世界遺産リストに登録されました
    (ディキスの石球のある
    先コロンブス期首長制集落群)。

    謎の石球が作られた年代は不明ですが、
    周囲には、300年~800年頃には
    ディキス石器文化が栄えていたとされており、
    石球も同時期のものであろうと考えられています。

    驚くべきはその球体としての精度。

    コンピュータでの計測が可能な現代なら
    球体彫刻はそれほど
    難しくないのかもしれませんが、
    もしこれを、手彫りで作ったとしたら?
    見つかった石球の中には、誤差がほとんどない、
    ほぼ真球と言っても差し支えないほどの精度を
    保つものもあるのだそうです。

    多少の歪みが認めらる石球も、
    一見すると表面はとても滑らか。
    こんなものと森の中で遭遇したら……
    宇宙人の存在が頭をよぎっても
    不思議ではありません。
    自然にできたのではないかとの見方もありますが、
    発見された200個という数と、
    球体の主な材料である花崗岩の採掘場所が
    発見場所とは
    だいぶ離れていることなどを考えると、
    人工的に作られたものと考えるべきでしょう。

    ただ、時間と根気さえあれば、
    石を丸く加工することは可能だと言われています。
    数年コツコツ頑張れば、
    決して難しいことではないようですが、
    ではなぜ、わざわざ球体にしたのでしょうか?

    儀式や信仰のために必要だったのか、
    あるいは、
    より美しい球体を作る技術を競い合っていたのか。
    城壁や住居素材でないことは素人にもわかります。

    配置に意味があったのではないか、
    との見方もありますが、
    既に壊されているものもあり、
    もともとの配置を再現できなくなっているのです。

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