店長ブログ

  • 11/01 15:09
    一緒に伝説作りませんか?
    こんにちは!ジョニーです。

    昨日、ザワちんがWBC観戦して侍ジャパンを応援してきたそうなんですが『球場の生ビールが缶ビールを紙コップにうつすタイプだったんだよね…。』と試合の結果やハイライトよりも力強く教えてくれたので『そこ?』と思いながらグラビアアイドルおのののかさんですが芸能活動のデビュー前に東京ドームでビールの売り子をして1日最高400杯も売り上げて年間10,000杯も売って『伝説の売り子』と言われて時給8000円稼いでいたようです。通常の売り子さんだと100杯位なので4倍です。
    調べると東京ドームの生ビール700円で10ℓ位のタンクで22杯位とれるので18タンクを販売した事になります。野球だと試合時間が3時間弱なので売れる時間は2時間ちょっとと考えると18秒に1杯売れているので、売り子の前に行列が出来ていたんではなかろうかと推察出来ます。タンクが空になっても『今変えてきますね^^』と言っても待ってくれているような。

    『東京ドームの○○に行くと、可愛い売り子がいるからあの子から買った生ビールを飲もう!』という野球観戦が主なのに、あの子から買った生ビールという付加価値が主の価値を上回ったという事でしょうか。
    もちろん、バイトをはじめて『伝説の売り子』になるまでは色々と研究をしていたようです。

    担当エリアのお客様の動きを見逃さない
    色んな角度からお客様を観察してビールを飲みそうなお客様を見逃さないようにする。
    自分からビールを買ってくれたお客様を覚えて飲むペースを把握しておかわりを頼みそうな時間になると近くで待機している。

    お客様に自分を覚えて貰う為に自分を目立たせる
    自分の名札に手描きのポップ等を加えて自分を目立たせる。
    髪飾りに球団キャラクター等をつけて自分を目立たせる。
    タオルを首に巻く時も球団カラーと合わせて巻き方も工夫して目立つ巻き方をする。

    お客様を自分のファンにして販売効率を高める
    重さが20㎏弱あるビールサーバーを背負う為、体力がもたないので広く歩きまわらないようにする。
    ビールを頼んでくれたお客様の周りに『今タンクを替えてきたばかりなので新鮮ですよ!』と他のお客様にも明るく元気にアピールする。
    お客様にビールを販売した時は必ず自分の宣伝をして『またあの売り子から買いたい』と思って貰える様に自分のファンになってもらえるようにする。

    風増業界でもすぐに実践できるような事です。
    この秋、ピーチパイで伝説を作ってみませんか?
     
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