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  • 02/13 21:15
    私の初体験②

    あれは、とても夏の暑い日。誰もが体中に汗するような一日。

    私は、彼女と出会ってしまった。

     

    あの日の事を忘れる事は出来ない。あの出会いを今でも忘れる事は出来ない。

     

    友人と彼女の所へ向かう道中も、ムシムシとした暑さで、

    歩いて向かう私は、先ほどのさっぱりした気持ちとはうって変わって、

    喉も乾くくらいに、汗でビショビショになっていました。

    本当に、こんな夜に一体何事だろう。

    段々と憂鬱な気持ちの方が勝ってきて、足が重くなってきます。

    そんな中、友人から電話がかかってきました。

     

    『 おい、どうしたんだよ。早く来いよ。彼女も待っているぞ。 』

     

    正直、ムシムシとした暑さで、どうでもよくなっていましたが、

    約束を破る事は、個人的に嫌だったので、憂鬱な気持ちのまま友人と彼女が待つところへ、

    向かうのです。

     

    でも、これが、悪夢の始まりでした。

    この日以来、私は彼女の虜になってしまうのです。

     

    その、黄金の輝く姿に、私は魅了され愛して止まなくなるのです。

     

    私の初体験③に続く

     


     

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