「・・・・の通り、順番に行って行くのだ！」 

笑顔の多いい女王様はこう指令を掲げた。

「はい！」
「はい！」
「はい！」

従順なる僕は女王様の言われたとおりにせっせと働いたのだった。。。

王女はキラキラした宝石を身にまとい
下僕の者には到底手の届かない美味しいものを喰らい
お付きの者達を罵り　声高らかに笑い飛ばし　ブクブクと魅力的に肥えていった

ときには出された食事が不味いとシェフを死刑に処し
手に入れたい宝石が眠る周辺の農地を全て買占め、絋作隊が荒らし放題に鉱石宝石あらゆるものを吸い尽くす
女王の周りには常に勇猛青剛なイケメンガーディアンが降りかかる火の粉から女王の身を守り、ときには殺戮部隊へと変貌する
子供からお年寄りまで容赦ない仕打ちの程を尽くしていた

女王の水面の内は荒れに荒れ

女王プロジェクトXの号令から月日は三月ほど経ち、女王様の周辺から漆黒の危うい声があがり始めた

　ドドドドドッドドドドドッドドドドドドドッドドドドド

女王とは何なのか

女王が我々に何をしてくるのか

女王とは何なのか

淡く滲む血涙、これが止まる夜は来るのか

女王とは何なのか

搾取しては直ぐに行ってしまわれる

身分の壁はどのくらいの物なのか

歳で言うと3つ程女王の方が上だろうか・・・・

それは越えられない壁なのか・・・・

声を上げて下克上だ！

いざいざいざいざいざいざいざいざいざいざいざいざいざいざいざいざいざいざいざいざ

怒りの暴脳は総ての人の内に硬く静かに刻まれた

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・あああぁ・・・・・・・・んっ・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あっ・・・・・・だめ・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・うっ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・

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目が覚めると　頭すっきり　の　はたでした！